昼頃起床。ブランチでオムライスを作って食べる。シーフードミックスを入れた。予算を調整し、美術の富樫と電話を1時間半ほどする。本公演で、舞台の天井から物を吊って落とすという案を、去年からずっと考えていた。でも先週、どらま館のひとと伊藤さんという舞台監督の方に相談したところ、搬入がかなり大変そう。なにしろ50キロちかいものを7個吊って、落とす仕掛けをつくり、下に養生の大きな板を敷く。それだけで1日かかりそうな重労働。今回も、小屋入りから1日半で搬入からゲネまでやらないといけないので、大変どころか、俳優はつらい。俳優も演出家も兼ねてるおれは……。考えないようにしてる

その後、いぬのせなか座の山本浩貴と打ち合わせ。本公演のチラシをどうするかなど。『配置された落下』の時は3500枚くらい刷って配り切ったが、今回はどのくらい刷るか、そもそも刷ったところで、チラシの折り込みを受け入れてくれる公演があるのか?
緊急事態宣言は続き、まだまだ公演延期(中止には死んでもしない)の可能性もある。延期されてもいいような情報を書いたチラシにするか?とか。

その後は稽古。稽古映像を見てよかった部分とかを出して、作品全体の構成を練っていく。前半をやっただけで40分あった。後半もやったら80分か。それ以上に、即興でやる部分が多くなったらもっと長くなる…?大長編が完成する笑